佐助稲荷神社 神奈川のパワースポット-開運と出世のパワースポット-イパネマおやじ
鎌倉駅西口から市役所前の通りを歩きトンネルをくぐった先にある標識を右へ
佐助稲荷神社は神奈川県鎌倉市佐助にある稲荷神社です。JR横須賀線、江ノ島電鉄「鎌倉駅」から徒歩で25分程の場所にあります。参道には多くの朱色の鳥居が並び、赤色の生地に佐助稲荷神社の白い文字が染め抜かれた「のぼり」も立ち並んでいます。隠れ里の稲荷と呼ばれるだけあって、その道程は十一面観世音菩薩像のある入口から100m程の登り坂の上に拝殿があります。曲がりくねった急勾配の参道に、朱色の鳥居が立ち並ぶ空間を歩いていると神秘的な気分になります。(想像したより参道の傾斜があり久々にバテました)
源頼朝ゆかりの隠れ里の稲荷
- 佐助稲荷神社の御祭神
- 宇迦御魂命(うかのみたまのみこと):穀物を司る神。
- 大己貴命(おおなむちのみこと):国造りの神。
- 佐田彦命(さるたひこのみこと):導きの神。
- 大宮女命(おおみやひめのみこと):きれいな言葉で他人との間を仲よく保つ神。
- 事代主命(ことしろぬしのみこと):大国主命の子神。
- 佐助稲荷神社の御利益
- 出世:
- 開運:
- 商売繁盛:
- パワースポット
- 霊弧泉:
- 祠:
- 十一面観世音菩薩像:参道の上り口に鎮座。縁結びの御利益。
佐助稲荷神社拝殿
佐助稲荷神社古稲荷群
佐助稲荷神社 本殿(拝殿の坂を上った所にあった)
本殿を囲む枠には絵馬が掛けられている
社務所の前には多くの修学旅行生が
参道脇の林にはリスがいました
佐助稲荷神社の由緒
- 源頼朝が、伊豆の蛭ケ小島に流され病に臥していた頃「かくれ里の稲荷」と名乗る翁が夢枕に立ち、平家討伐の挙兵を促されました。やがて、頼朝が平家討伐の旗揚げをして、征夷大将軍にのぼりつめ鎌倉幕府初代将軍になった後、建久年間(1190~1199)に畠山重忠に命じて、佐介山隠れ里の霊地を選び稲荷神社を創建させたと伝えられています。頼朝は若い時の官職が兵衛佐(ひょうえのすけ)だったことから佐殿と呼ばれており、その佐殿を助けた神ということで「佐助稲荷」と呼ばれているようです。人々の篤い信仰を受けて、広く関東一円に拡がり、別命で「出世稲荷」とも呼ばれています。鶴岡八幡宮の場外末社だったが、明治42年に独立したとされています。
- 寛元の頃(13世紀半ば)に、鎌倉に疫病が流行った際に「佐介稲荷の大神再び奇瑞を現し給い、霊種をして薬草を生じせしめ病苦の者、ことごとく癒し給いぬ。以来、神威更にかがやき、商売繁盛、病気平癒、大漁満船、学業成就の霊験顕然たり」(境内の掲示)
佐助稲荷神社の基本情報
- 名称:佐助稲荷神社
- 所在地:神奈川県鎌倉市佐助2ー22ー12
- アクセス:JR横須賀線・湘南新宿ライン「鎌倉駅」西口より徒歩25分、鎌倉駅西口より京浜急行バス・鎌51・鎌倉公園行き「長谷大谷戸」下車徒歩5分
- 駐車場:なし(道路が細く一方通行が多いので、公共交通機関の利用をおすすめします)
- 主催ホームページ:コチラより