走水神社　神奈川のパワースポット-女子力アップのパワースポット-イパネマおやじ

走水神社（はしりみずじんじゃ）は、神奈川県横須賀市にある神社です。三浦半島東端にあり境内からは東京湾が一望できる場所にあります。走水海岸は遠浅の海で波も穏やかで、東京湾に出入りする大型船などを間近に観ることができます。東京湾から房総半島を一望、さらに富士山も望める絶景ポイントがあります。三浦半島では、数少ない潮干狩りができる海岸として知られています。

境内から参道を望む

社殿への階段

境内の風景

女子力アップのパワースポット

走水神社の御祭神

日本武尊（やまとたけるのみこと）：記紀などに伝わる古代日本の皇族。
弟橘媛命（おとたちばなひめのみこと）：日本武尊の妃。入水して日本武尊を救った妃神。

走水神社のご利益

恋愛成就、縁結び、女子力アップ

境内社

別宮：弟橘媛命に殉じた侍女が祀られている。
稲荷神社：豊受姫命（とようけひめのかみ）、宇迦之御魂神（うかのみたまのかみ）を祀る。
三社：須賀神社（須佐之男命すさのおのみこと）・神明社（天照大御神あまてらすおおみかみ）・諏訪神社（建御名方神たけみなかたのかみ）を祀る。
水神社（河童大明神）：走水に伝わる河童伝説にちなんで祀られている。

走水神社の由緒

走水神社は、火災などにより創建の年代は不詳ですが、日本神話の英雄である日本武尊とその妃神である弟橘媛命の夫婦神を祀る神社。日本武尊が東国征伐に向かう途中、船で三浦半島から房総半島へ渡る際に、海神の怒りの嵐に巻き込まれ、つき従ってきた弟橘媛命が海に身を投げて荒ぶる海を鎮め、日本武尊は無事に海を渡り、御座船の速なるを水走ると云われたことから走水の地名が付いたといわれます。