渋谷氷川神社 東京のパワースポット-旧下渋谷村・下豊澤村の鎮守-イパネマおやじ
- 渋谷氷川神社(しぶやひかわじんじゃ)は、東京都渋谷区東に鎮座する神社です。当社は、東京というよりも、国内で最もよく知られている街の一つである渋谷の東部に位置しています。一帯は渋谷区東(ひがし)という町で、多くは住宅街が占めています。
- 境内は、驚くほど多くの樹木が育つ緑豊かな環境で、4,000坪程の広大な境内は明治通りや恵比寿駅に近く、複数の大学キャンパスが点在しています。この場所が、人と喧噪でごった返す渋谷交差点近くに存在するというのが、本当に信じられません。
最寄りの渋谷交差点:
隣接する広尾の街並み:
渋谷氷川神社参道:
拝殿:
相撲場の跡:江戸郊外三大相撲の跡
旧下渋谷村・下豊澤村の鎮守
渋谷氷川神社の御祭神
素戔嗚尊(すさのおのみこと)
稲田姫命(いなだひめのみこと)
大己貴尊(おおあなむちのみこと)
天照皇大神(あまてらすおおみかみ)
渋谷氷川神社のご利益
縁結び・恋愛成就:
厄除け:
開運・出世開運:
商売繁盛:
境内社 または遺跡(建造物など)
厳島神社、稲荷神社、秋葉神社、八幡社
備考:金王相撲→神仏の祭礼の際に催される奉納相撲。江戸郊外三大相撲の相撲場の跡地が残る。
例祭日:9月中旬の土・日曜日
渋谷氷川神社の由緒
- 古くは「氷川大明神」と呼ばれて、下渋谷村・下豊沢村の鎮守として崇敬されてきました。創始は非常に古く、慶長十年に記された「氷川大明神豊泉寺縁起」によると景行天皇の御代の皇子日本武尊東征の時、当地に素盞鳴尊を勧請したとある。
- 正式名称は「氷川神社」だが他社との区別のため、一般的には「渋谷氷川神社」呼ばれることが多い。境内には江戸郊外三大相撲の一つ金王相撲の相撲場の跡があり、江戸時代には「江戸七氷川」の一社に数えられいます。渋谷最古の神社とされています。
東京都神社名鑑の掲示による由緒:
古くは氷川大明神といって旧下渋谷村・豊沢村の総鎮守であった。創始は非常に古く、これを詳かにすべきものがないが、慶長十年(一六〇五)に別当宝泉寺第百代の住職貿園の記した『氷川大明神並宝泉寺縁起』によれば、景行天皇の御代の皇子日本式尊東征のとき、当地に素蓋鳴尊を勧請し、その後、弘仁年中(八一〇-二四)に、慈覚大師が宝泉寺を開基し、それより同寺が別当となったとあって、正徳三年(一七一二)宝泉寺から幕府に出した書上には「起立の年数知れ不申候」と見えている。元禄六年(一六九三)および延享五年(一七四八)奉行所へ差出しの図面には、いずれも境内除地六千八百四十坪とあり、正徳三年(一七一二)および寛延二年(一七四九)などの寺社奉行からくだした朱印状にも同様となっていて、以後それがつづいて今日におよんでいる。
渋谷氷川神社の基本情報
- 名称:渋谷氷川神社
- 所在地:東京都渋谷区東2ー5ー6
- アクセス:【電車】JR線、東横線、井の頭線、東京メトロ線「渋谷駅」徒歩15分。
- 駐車場:なし
- 主催ホームページ:コチラ より