東郷神社 東京のパワースポット-原宿通りに隣接する神社
渋谷区の神宮前にある神社です。一年中若者で賑わっている竹下通りや表参道通りに隣接する神社です。まさに、都心のど真ん中にあるという表現がピッタリです。若者カルチャーを代表する店舗がメイン通りの両サイドに立ち並ぶ竹下通りに、表参道ヒルズなどの最先端ファッションを代表する店などが軒を連ねている表参道通など、現代の先端文化が目に付く街並みに隣接する場所にあります。数多くある寺社の中でも稀有な立地にある神社といえます。
社殿:
軍神を祀った神社
- 東郷神社の御祭神
- 東郷平八郎:日清・日露戦争に従軍した海軍軍人。日露戦争の日本海海戦では、日本連合艦隊司令長官として、ロシアのバルチック艦隊との戦いに、海戦史上空前絶後と評される勝利を成し遂げた。軍神として国内外から「東洋のネルソン」と呼ばれ崇敬を集める。
- 東郷神社の御利益
- 勝負運:ここ一番の大勝負運にご利益があるといわれる。
- 夫婦和合:とても妻と仲睦まじかったことから、夫婦和合の神徳があるとされる。
JR原宿駅:2020年3月に改築新装される前の旧駅舎の画像。
竹下透り(左):東急プラザ(右):原宿駅前から人混みの中竹下通りを通り抜ける。左折して明治通りを直進すると鳥居が見えてくる。
鳥居:明治通りから参道へ一歩入ると、今までの都会の喧騒がウソのようだ。
庭園の風景:(上下・2カット)広大な庭の池には回廊式の橋が架かっている。
境内の風景:数百メートル近くに竹下通りがあるとは信じがたい静寂がある。
手水舎:
神門:
海の宮:昭和47年に建立。海事・海軍・水産関係者と崇敬者の諸霊を合祀奉斎している。
東郷神社の由緒
- 御最新の東郷平八郎命は、日露戦争で連合艦隊司令長官として、日本海海戦に於いてロシアのバルチック艦隊を撃滅し、世界の海戦史上でも類をみない完全な勝利をなし遂げました。大正初期に元帥府(軍功のあった陸軍・海軍の軍人に対して特に元帥の称号を与えて、終身大将としての身分保障を与えるとともに、天皇の軍事面における最高顧問となった)に列せられた。明治・大正・昭和を通して至誠貫奉仕国家の重鎮であり、「至誠は神に通ずる」という高い人格は真心の人として、そして国を護った英雄としても「大東郷」と評され、国内外から崇敬されれました。
- 東郷平八郎が昭和9年(1934)に没すると、その偉大な功績を称え神社に御祀りして欲しい旨の要望が、多くの人々から寄せられた。これを受けて時の海軍大臣が、各界の識者にはかり「財団法人東郷元帥記念会」を設立。広く国民に献金を呼びかけ昭和15年(1940)に創建されました。
東郷神社の基本情報
- 名称:東郷神社
- 所在地:東京都渋谷区神宮前1ー5ー3
- アクセス:東京メトロ・千代田線・副都心線「明治神宮前駅」、JR山手線「原宿駅」徒歩5分
- 駐車場:あり
- 主催ホームページ:コチラより