母智丘神社 東京のパワースポット-原町田七福神の弁財天-イパネマおやじ
- 母智丘神社(もちおじんじゃ)は、東京都町田市原町田に鎮座する神社です。町田駅からほど近く、閑静な住宅街の中に鎮座しています。元々は「母智丘教会」という教会でしたが、戦後になり「母智丘神社」と改称され、神社本庁に属する神社となっています。宮崎県の都城市にある「母智丘教会」を勧請して創建したと云います。関東周辺では耳にすることが少ない、珍しい神社ですが、都城市に縁のある人からは知られた神社といいます。
- JR横浜線と小田急線の「町田駅」より徒歩で10分程の住宅街の中に鎮座しています。東京都西南部の主要都市という都会の喧騒の中にありながら周囲は、住宅の中に数件のコンビニが点在するだけの落ち着いた雰囲気の街並みです。
最寄り駅の町田駅と繁華街:
参道:隣接する建物の細長い道
境内には茅の輪が置かれていた:
茅の輪:
手水舎:
ご由緒の掲示板:
弁財天像:原町田七福神めぐりの一柱
絵馬掛所:おみくじ掛
本殿(上・下):伊勢神宮外宮の神明造を擬して建立
社務所:
原町田七福神めぐりの弁財天
母智丘神社の御祭神
豊受姫大神(とようけひめのおおかみ)
大歳大神(おおとしのおおかみ)
母智丘神社のご利益
安産・子孫繁栄:
商売繁盛:
境内社 または遺跡(建造物など)
弁財天像:
備考:原町田七福神の弁財天。山神社(多摩市桜ケ丘)、乞田八幡神社(多摩市豊ヶ丘)の兼務社
例祭日:4月23日に近い日曜
母智丘神社の由緒
母智丘神社は大正8年(1919)に、宮崎県都城市の石峰山山頂に鎮座する母智丘神社の分霊を、黒木昇・ハナ両氏が勧請して自宅に祀ったのが始まりとされています。
当社の掲示による由緒:
大正八年三月日向国北諸県郡庄内町地内(現宮崎県都城市)石峰山山頂に鎮座せる母智丘大神の御神徳を感得せし黒木昇、黒木ハナの両人御分霊を勧請し自宅に奉斎せしが家屋鳴動し畏懼の念に堪えず社殿を創建し奉鎮座した。社殿の老朽化により昭和六十年十月社殿の造営が行われ、夜陰遷座祭を同年十一月九日奉祝祭を執行した伊勢外宮の神明造に擬して設計施工せられた。従って大祭式は現在庭上での祭典となって居る。
母智丘神社の基本情報
- 名称:母智丘神社
- 所在地:東京都町田市原町田5ー12ー11
- アクセス:【電車】JR横浜線「町田駅」徒歩12分。小田急線「町田駅」徒歩8分。
- 駐車場:なし
- 主催ホームページ:コチラ より