西新井大師総持寺 東京のパワースポット-関東三大師の一つ-イパネマおやじ

西新井大師総持寺は、東京都足立区西新井にある寺院です。境内には四季折々の花木が咲き、鑑賞の楽しみもあります。梅と桜や牡丹に藤、アジサイなど秋には紅葉が広がり一年中、自然の美しさに接することができます。アクセスとして利用する、東武線大師線は全国でも珍しい、路線距離が1.1kmの短い路線です。西新井駅と大師前駅を結び、途中駅はなく都内でも珍しく、大師前駅は無人なので自動改札・券売機などは無いという珍しい駅があります。

パワースポット小 東武大師線

東武大師線と駅周辺の風景:

最寄りの駅付近

パワースポット小

参道への街並み

市街から参道を望む:

山門

山門:江戸時代後期の建立、両脇に金剛力士像をまつってある

日蓮上人像

弘法大師像:

境内

不動堂:関東三十六不動霊場の二十六番札所

境内

塩地蔵:いぼ取りに霊験ありと伝えられている

境内

四国八十八箇所お砂踏み霊場:厄除弘法大師のご利益と観音慈悲の功徳を一時に与えてもらえる礼拝所

パワースポットの仕切り大

 弘法大師が創建した寺院

西新井大師総持寺の御本尊

十一面観世音菩薩像:

弘法大師:

西新井大師総持寺のご利益

災厄除け:

願望成就:

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関東の高野山とも呼ばれる

  • 西新井大師総持寺による由緒
  • 当寺による由緒
  • 天長の昔、弘法大師様が関東巡錫の折、当所に立ち寄り悪疫流行になやむ村人たちを救わんと、御自ら十一面観音像とご自身の像をお彫になり、観音像を本尊にそしてご自身の像を枯れ井戸に安置して二十一日間の護摩祈願を行いました。すると清らかな水が湧き、病はたちどころに平癒したと云われます。その井戸がお堂の西側にあったことから(西新井)の地名ができたと伝えられております。当地西新井はお大師さまと切り離すことのできない歴史を持っております。
  • 新編武蔵風土記稿による縁起:(西新井村)總持寺
  • 新義真言宗、山城國醍醐報恩院末、寺領二十五石慶安元年九月十七日御朱印を賜へり、五智山遍照院と號す、當寺は弘法大師の草創にして、大師自作の像を本尊とす、これを厄除大師と稱して、世の人の信号する者多し、殊に毎年二月二十九日参拝の者群衆すると云う、されど此寺もと千住五丁目の裏にありしが、後今の地に移せりと云傳ふれば、大師草創せしば此地にはあらず、有徳院殿此邊御遊獵の時、元文二年正月十一日當御代に至りても此邊御放鷹の時は御膳所ともなれりと云。仁王門。楼上に五智如来を安ず。
  • 西新井大師総持寺は、天長3年(826)弘法大師が創建したと伝えられる。本堂の西側に加持水の井戸があったことから当地周辺が西新井と呼ばれるようになったといいます。江戸時代の慶安元年(1648)寺領二十五石の御朱印状を拝領、近隣に多くの末寺・門徒寺を擁した中本寺格のお寺だったと云ふ。関東三大師の一つとして多くの人々の崇敬を集める寺院です。

備考

  • 関東三大師:川崎大師平間寺、観福寺大師堂(前橋厄除大師)と共に西新井大師総持寺。
  • 関東八十八ケ所霊場:平成7年(1995)に、1都6県の真言宗寺院の住職により八十八霊場を改創。
  • 関東三十六不動:南関東地方にある36ケ所の不動尊像を巡拝する札所。

西新井大師総持寺の基本情報

  • 名称:五智山 / 遍照院 / 総持寺 / 真言宗豊山派
  • 所在地:東京都足立区西新井1ー15ー1
  • アクセス:【電車・バス】東武大師線「大師前駅」より徒歩5分。日暮里舎人ライナー「西新井大師西駅」より徒歩20分。
  • 駐車場:なし
  • 主催ホームページ:コチラ より

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