尾久八幡神社 東京のパワースポット-尾久の総鎮守-イパネマおやじ

尾久八幡神社(おぐはちまんじんじゃ)は、東京都荒川区西尾久に鎮座する神社です。正式名は「八幡神社」ですが一般的には地名から「尾久八幡神社」と呼ばれ親しまれています。都電荒川線・宮ノ前駅の前なので、車窓からも境内全体が見える場所にあります。

荒川遊園地

最寄りの街角風景:あらかわ遊園

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尾久八幡宮

尾久八幡宮境内

尾久八幡神社:境内の風景

社殿

尾久八幡神社社殿:東京大空襲で焼失。昭和30年に再建された

厳島神社

境内社:厳島神社

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 旧上尾久村・旧下尾久村・旧船方村の鎮守

尾久八幡神社の御祭神

応神天皇

尾久八幡神社のご利益

学業成就:

金運:

除災招福:

境内社 または遺跡(建造物など)

厳島神社

例祭日:8月第一土・日曜

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尾久八幡神社の由緒

尾久八幡神社の創建年代は不詳ですが、尾久一帯が鶴岡八幡宮に寄進された正和元年(1312)頃に分霊を勧請したと推察されています。江戸時代には、当地一帯(旧上尾久村・旧下尾久村・旧船方村)の鎮守として祀られ、農工商の神様として地域の人々から崇敬を集めていました。明治時代には村社に列格していました。

当社の掲示による由緒:

  • 尾久の総鎮守として、人々と共に栄えてきた当社の創建は定かではありませんが、今日当社に伝えられている最古の棟札には至徳二年と記されており、少なくとも八幡神社が勧請されたのは南北朝以前であることが知られています。
  • 御祭神に応神天皇と末社の神々を祀り、農工商の神様として、また学業成就・交通安全・商売繁盛・除災招福・病気平癒・金運などに恵まれるとの御神徳が広く氏子崇敬者に伝えられております。

新編武蔵風土記稿による由緒:

  • (上尾久村)八幡社
  • 上下尾久舟方(船形)三村の鎮守なり。神体木像神秘なりと云。願勝寺の持。
  • 末社。疱瘡神、稲荷、天神、諏訪、弁天。

尾久八幡神社の基本情報

  • 名称:尾久八幡神社
  • 所在地:東京都荒川区西尾久3ー7ー3
  • アクセス:【電車】都電荒川線「宮ノ前駅」すぐ。日暮里・舎人ライナー「熊野前駅」より徒歩10分。
  • 駐車場:有り
  • 主催ホームページ:コチラ より

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