赤堤六所神社 東京のパワースポット-赤堤総鎮守-イパネマおやじ

拝殿
  • 赤堤六所神社(あかづつみろくしょじんじゃ)は、東京都世田谷区赤堤に鎮座する神社です。京王線の下高井戸の南から、小田急線の豪徳寺、経堂の北に位置しています。西は桜上水で、東側は松原に隣接しています。赤堤の地名は、近くを流れる北沢川沿いの台地にあり、赤土の堤になっていたことに由来しているようです。
  • 境内は、1000平米程の社叢(しゃそう)が茂り、木々の緑が色濃い境内には木漏れ日が差し込んで、静寂が包み込んでいました。時折、隣接する赤堤幼稚園の園児の声が聞こえてきました。

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赤堤六所神社

手水舎

手水舎:

境内社

境内社:五社の合祀殿

松沢稲荷神社

境内社:松沢稲荷神社

厳島神社

境内社:厳島神社(弁財天社)

石碑:六所の森コンサート開催を記念して建てられた

境内の風景

境内風景:多くの樹木が茂る

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 府中の六所宮を勧請

赤堤六所神社の御祭神

大国魂命・伊弉冊尊・素戔嗚尊・布留大神・大宮売命

赤堤六所神社のご利益

縁結び:

厄除け:

境内社 または遺跡(建造物など)

松沢稲荷神社、厳島神社(弁財天社)、合祀殿の天祖神社・子安神社・御嶽神社・大鳥神社・神明社

備考:赤堤幼稚園(併設)

例祭日:9月23・24日

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赤堤六所神社の由緒

当社の掲示による由緒:

  • 当神社は安土桃山時代の天正12年12月、平貞盛の子孫・服部貞胤が府中の六所宮(現在の大國魂神社(府中))の御分霊を戴き、創建したとされる赤堤の鎮守神です。創建当時の記録等は鎌倉時代末期の度重なる戦災により焼失し、詳しいことは不明と言われております。
  • 服部家はその後、駿府奉行・松前奉行・長崎貿易の役目を離任したと言われ、赤堤三丁目の西福寺(当神社の別当寺)に墓所が現存しております。
  • 近世に於いては、昭和21年宗教法人六所神社として国家の護持を離れ独立した法人として再出発をしました。昭和32年以降昭和の大事業として鳥居の再建・参道及び境内整備(昭和35年)、御本殿の再建及び神楽殿の新築(昭和44年)、社務所の再建(昭和54年)に着手し、二十余年に亘る大事業を完了致しました。その後、昭和59年(1984)に御鎮座400年を迎え御本殿の整備及び記念碑を建立しました。

せたがや社寺と史跡による由緒:

  • 祭神は大己貴命、瓊々杵尊・素盞嗚命・大宮売命・伊弉冉命、布留大神。
  • 天正12年(1584)鎮守府将軍平貞盛の後孫服部貞段が、府中の六所宮(大国魂神社)を勧請し、創建したと伝えられ、服部家累代の祈顧所であったが、一般の尊崇も亦甚だ厚かったので赤堤村の産土神となった。「新編武蔵風土記稿」には、「六所宮、除地一段四畝十五歩、松原村ノ境ニアリ、勧請ノ年歴ヲ詳二せズ、ワヅカナル祠ナレドモ、村ノ鎮守トセリ、祭礼九月廿一日、村内西福寺持、
  • 稲荷社除地十五歩、小社、社地ノ構ニコモレリ。」とあるが、摂社は神明社、御嶽社、稲荷社があり、例大祭は9月23日、24日の両日行なわれる。(せたがや社寺と史跡より)

赤堤六所神社の基本情報

  • 名称:赤堤六所神社
  • 所在地:東京都世田谷区赤堤2ー25ー2
  • アクセス:【電車・バス】東急世田谷線「松原駅」より徒歩5分。
  • 駐車場:なし
  • 主催ホームページ(東京都神社庁):コチラ より

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