代々木八幡宮 東京のパワースポット-緑豊かな鎮守の杜-イパネマおやじ
- 代々木八幡宮(よよぎはちまんぐう)は、東京都渋谷区代々木にあります。鎌倉時代に、鶴岡八幡宮より分霊を勧請されたので、同じ八幡宮を冠して代々木八幡宮と呼ばれています。新宿駅から電車で5分程の近距離にありながら、鬱蒼といえる程の緑豊かな森の中に鎮座しています。
- 当社が異彩を放っているのは、境内から縄文時代の遺跡が発見され、代々木八幡遺跡として渋谷区の史跡に指定されたいることです。そして、境内社の出世稲荷神社が霊験あらたかであると評判になり多くの人々の崇敬を集めています。
最寄りにある代々木駅:代々木公園
鳥居と社号碑:多くの車両が通る山手通り沿いにある入口
参道:鬱蒼とした木々に囲まれている
狛犬:拝殿よりかなり手前の参道沿いに鎮座
手水舎:
拝殿:
絵馬掛所:
代々木出世稲荷大明神:代々木周辺の稲荷社を合祀された
縄文時代の竪穴式住居:境内から見つかった遺跡を復元したもの
旧代々木村の総鎮守
代々木八幡宮の御祭神
応神天皇
代々木八幡宮のご利益
家内安全:
安産・子育て:
交通安全:
境内社 または遺跡(建造物など)
出世稲荷大明神:
榛名社:
天神社:
稲荷社:
パワースポット
出世稲荷神社:強いパワーがあり各界著名人!?の参拝者が多いと云う。
例祭日:9月22日・23日
代々木八幡宮の由緒
当社の掲示による由緒:
- 鎌倉時代、二代将軍・源頼家の側近であった近藤三郎是茂(これもち)の家来で荒井外記(げき)智明(ともあきら)という方が、頼家公暗殺の後、名も宗祐(そうゆう)と改めてこの代々木野に隠遁し、主君の菩提を弔って暮らしていましたが、時に建暦2年(1212年)8月15日夜、霊夢の中で八幡大神の託宣と宝珠の鏡を感得しました。そこで同年9月23日、元八幡の地に小さな祠を建て、鶴岡八幡宮を勧請したのが創始とされています。
- 当社は草創以来、社僧の手によって管理されてきました。当社の別当寺であった福泉寺の文書によれば、 天保元年(1644)伝養律師という方が中興開山として天台宗に改め、次いで二世の僧が社殿、植林などの整備を行い、 三世の長秀法師の代に現在の場所へ奉遷したといわれています。これは大和国岩掛城主・山田政秀の第六女、 紀州家側室・延寿院殿が甥であった長秀法師のために社地6000坪を始めとする数々の寄進をしたことで実現しました。
- 明治維新以降、神仏混淆が禁止され当社は村社に列せられました。 江戸時代からの稲荷社、天神社の末社に加え、旧代々木村にあった小さな神社が合祀され、 天祖社(天照大神)と白山社(白山大神)が八幡さまの配座に祀られることになりました。
新編武蔵風土記稿による由緒:
- 八幡社
- 村(代々木村)の鎮守なり。建歴2年壬申荒井宗裕と云もの起立すと傳ふ。事蹟詳ならず。福泉寺持。神楽殿。
- 末社天神、稲荷。
代々木八幡宮の基本情報
- 名称:代々木八幡宮
- 所在地:東京都渋谷区代々木5ー1ー1
- アクセス:【電車】小田急線「代々木八幡駅」より徒歩5分。東京メトロ千代田線「代々木公園駅」より徒歩5分。
- 駐車場:有り
- 主催ホームページ:コチラ より