世田谷八幡宮 東京のパワースポット-世田谷村の鎮守-イパネマおやじ
世田谷八幡宮は、東京都世田谷区宮坂にある神社です。ご近所には、招き猫で有名な豪徳寺があり閑静な住宅街の中に鎮座しています。小田急線「豪徳寺駅」から軌道線の世田谷線に乗り換えると1駅目「宮の下駅」からすぐです。
近隣の風景:小田急線「豪徳寺駅」から世田谷線に乗り換えて「宮の下駅」へ
厳島神社:七福神の弁財天ともいわれる。知恵、財福、子孫繁栄、海上安全のご利益
世田谷八幡宮相撲土俵:
世田谷八幡宮神楽殿:
高良神社:御祭神は高良玉垂命(こうらたまたれのみこと)
世田谷村鎮守
世田谷八幡宮の御祭神
応神天皇(おうじんてんのう):
仲哀天皇(ちゅうあいてんのう):
神功皇后(じんぐうこうごう):
世田谷八幡宮のご利益
勝運・開運
境内社 または遺跡(建造物など)
- 厳島神社:
- 高良神社:
- 世田谷招魂社:
江戸郊外三大相撲の一つ
世田谷八幡宮の由緒
- 社云によれば:
- 約九百数十年前、第七十三代堀河天皇の寛治5年(1091)、当時朝廷より陸奥守として任じられた源義家が、幾多の苦戦を重ねて清原家衡を金沢柵にて攻め平定した、歴史上後三年の役(1087~1094)の世である。
- 義家は、戦地からの帰途、この世田谷の里にて豪雨にあり、先に進めず天気回復を待つため十数日間滞在する事となった。もとより敬神の念を厚くもつ義家は、今度の戦勝は日頃守神として信仰する八幡大神様の御加護に依るものと深く感謝し、豊前国(大分県)の宇佐八幡宮の御分霊を、この世田谷の地にお招き申し上げ、八幡大神と称え奉り、盛大なる勧請報賽(奉祝)のお祭りを執り行い、里人に対しこの御祭神を郷土の御守神として厚く信仰するよう教えた、と云われている。
- 世田谷区教育委員会掲示による世田谷八幡宮の由緒:
- この神社は、源義家が奥州の内乱をとりしずめた記念として建てたとつたえられる。その後、天正15年(1587)に世田谷城主の吉良頼康が、新しく建てた。宮坂八幡・宇佐八幡とも呼ばれ、応神天皇、宗哀天皇、神功皇后をまつる。社殿は、文化10年(1813)の建築で現在の社屋の中におさめてある。昔から行われている秋祭の奉納角力は有名である。
例祭日:9月第3土・日曜
世田谷八幡宮の基本情報
- 名称:世田谷八幡宮
- 所在地:東京都世田谷区宮坂1ー26ー3
- アクセス:【電車】世田谷線「宮の坂駅」下車徒歩5分。
- 駐車場:有り
- 主催ホームページ:コチラ より