比々多神社 神奈川のパワースポット-1万年続く祭祀の神社-イパネマおやじ

- 比々多神社(ひびたじんじゃ)は、神奈川県伊勢原市三ノ宮にある神社です。小田急線伊勢原駅から約3km・徒歩35分程の田園風景の中にあります。住宅街から少し離れると、多くの畑などの農地が点在しているが道路は整備されています。もちろん伊勢原駅からバスが運行されていて、小さな工場や住宅が点在する自然の多い場所に隣接して鎮座しています。
- 霊山大山をご神体に仰ぐ、祭祀の歴史はとても古くて1万年で、縄文時代からのパワースポットといわれています。歴史を裏付ける土器や環状列石に元宮など、多くのパワースポットがあり霊力がみなぎる神社です。
伊勢原市の風景:
相模国三宮の格式ある神社
比々多神社の御祭神
豊斟渟尊(とよくむぬのみこと):=豊国主尊。国土創造の神様→大地・開発・発明・創造
天明玉命(あめのあかるたまのみこと):玉造りの神様→不思議な霊力発揮・子宝
稚日女尊(わかひるめのみこと):機織りの神様→衣料
日本武尊(やまとたけるのみこと):叡智と武勇の神様→出世・開運・除災・交通
相殿
大酒解神(おおさかとけのかみ):酒造りの神様→酒類業・山火鎮護
小酒解神(こさかとけのかみ):縁結び・子授
比々多神社のご利益
満願成就
恋愛成就・良縁
境内社 または遺跡(建造物など)
- 秋葉神社:
- 金比羅神社:
パワースポット
- 相生のけやき:1つの株から2本の幹が仲良く伸びていて、満願成就や恋愛成就・良縁にご利益があるといわれる。
- 本宮:かって比々多神社が鎮座していた場所に祠がある。本宮の背後の方向にあるのは、比々多神社のご神体の霊山大山。
酒造りの神様が祀られている
比々多神社の由緒
- 社伝によれば、創建は初代神武天皇6年(紀元前655)に人々が古くから祭祀の行われていた当地を最上の地と選び、神を祀る社を建立し、相模国の霊峰大山を神体山として豊斟渟尊(とよくむぬのみこと)を日本国霊として祀ったことにはじまると云われている。
- 創建年代は不詳だが、神武天皇六年国土創建民族興隆を祈念して当社を創建したと伝えられ、大化元年(645)木彫りの狛犬一対を奉納、酒解神を合祀し、うずら瓶を奉納したといわれ「延喜式神名帳」に記載されている。相模国13座の1座に比定される古社であり相模国三宮である。その後、室町時代には戦災により荒廃したが、天正19年(1591)徳川家康より社領10石の朱印状を拝領、明治時代には郷社に列格している。
- 例祭日:4月22日
比々多神社の基本情報
- 名称:比々多神社
- 所在地:神奈川県伊勢原市三ノ宮1472
- アクセス:【電車・バス】小田急線「伊勢原駅」北口バス停1番(関谷経由栗原行き)にて「比々多神社前」下車徒歩すぐ。(その他経由別の路線あり)
- 駐車場:有り
- 主催ホームページ:コチラ より