櫻田神社 東京のパワースポット-麻布桜田町の鎮守-イパネマおやじ
櫻田神社(さくらだじんじゃ)は、東京都港区西麻布に鎮座する神社です。麻布桜田町(現 西麻布)の鎮守で、港七福神の寿老神も祀られています。テレビ朝日通りを挟んで、六本木ヒルズの向かい側に鎮座しています。六本木駅からも近く、まさに都会のど真ん中という場所ですが、鳥居を潜り参道を進むと都会の喧騒が嘘のように静まり返っています。
近くのけやき坂の風景:鳥居前からは目の前にある六本木ヒルズが望める
手水舎:弘化4年(1847)に奉納されたもの
参道の階段手前に狛犬:
参道から社殿を望む:
櫻田神社拝殿:
社殿前の天水桶:
境内社:福寿稲荷社
授与所:
港七福神の寿老神が祀られている:御神像の公開は元日~8日の期間限定
西麻布の鎮守
櫻田神社の御祭神
豊宇迦能賣神(とようかのうめかみ):
櫻田神社のご利益
開運招福:
商売繁盛:
五穀豊穣:
境内社 または遺跡(建造物など)
福寿稲荷社:
備考:港七福神の寿老神が祀られている。元日~8日の期間限定で御神像が公開される
例祭日:9月22日
櫻田神社の由緒
- 櫻田神社は、治承4年(1180)源頼朝の命により渋谷庄司重国が霞山櫻田明神として、霞ヶ関桜田門外に鎮座したと云います。文治5年(1189)に、源頼朝より30貫の田畑を寄進され、他の農家と区別するため畔に桜を植えたことから、地名を桜田と称されるようになったと云います。
- 江戸時代の寛永元年(1624)現在地の麻布へ遷座され、旧地名から霞山明神、霞山神社とも称されたと云います。明治5年(1872)村社に指定、明治28年に霞山稲荷神社から櫻田神社へ改称されています。
当社(東京都神社庁)の掲示による由緒:
治承四年(1180)源頼朝の令により霞山桜田明神として霞ヶ関桜田門外に鎮座。寛永元年(1624)には現在の場所に遷られた。文治五年(1189)頼朝公が30貫の田畑を寄進、一般農家の田と区別するため、御神田の畔に桜を植えたのが「桜田」の由来という。
櫻田神社の基本情報<h4>—</h4>
- 名称:櫻田神社
- 所在地:東京都港区西麻布3ー2ー17
- アクセス:【電車】東京メトロ日比谷線「六本木駅」より徒歩3分。都営大江戸線「六本木駅」より徒歩7分。
- 駐車場:なし
- 主催ホームページ(東京都神社庁):コチラ より