英勝寺 神奈川のパワースポット-鎌倉唯一の尼寺-イパネマおやじ

仏殿
  • 英勝寺は、神奈川県鎌倉市扇ケ谷にある浄土宗のお寺です。鎌倉に現存する唯一の尼寺として有名です。花のお寺としても人気があり、境内の書院の軒先には春になると白藤,梅雨時にはアジサイ、9月中旬には仏殿横の庭に彼岸花、その他にも四季折々の花が鑑賞できます。鎌倉駅から徒歩10分程の場所にあり、境内の奥には緑豊かな樹木が広がり、落ち着きのある自然豊かな庭を散策してみては如何ですか。
  • 鎌倉で竹林といえば報国寺が有名ですが、ここ英勝寺も背丈の高い竹林が広がっていて「尼寺」と「竹林」のお寺としても人気があります。

散策路

竹林の散策路と曼殊沙華の花:

彼岸花が咲き誇る

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総門

惣門:

山門

山門:国の重要文化財指定

鐘楼

鐘楼:袴腰様式の造り。国の重要文化財指定

聖観音菩薩

聖観自在菩薩:

藤棚

書院の庭にある藤棚:白藤は鎌倉でも有数の美しさで人気が高い

境内の風景

境内の風景:

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 鎌倉で唯一の尼寺

英勝寺の御本尊

阿弥陀三尊像:

英勝寺のご利益

心身の清浄:

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英勝寺の由緒

  • 寛永13年(1636)開山は玉峯清因(水戸頼房の息女)、徳川家康の側室お勝の方(英勝院尼、太田道灌より四代目の康資の息女)が開基として創建されたという。お勝の方は、徳川家康に仕え、水戸家初代頼房の養母をつとめていた縁で、祖先太田道灌の居所だった当地を徳川三代将軍家光より拝領したとされます。
  • 徳川家康が元和2年(1616)に没すると、お勝の方は出家して英勝院尼となり、没後には水戸光圀により境内に祠堂を建立、代々の住職は水戸家の姫君が務めたという水戸徳川家ゆかりの尼寺です。

備考

東国花の寺百ケ寺 鎌倉6番:関東一円(1都6県にある寺院が花木を縁として構成)

英勝寺の基本情報

  • 名称:東光山 / 英勝寺 / 浄土宗
  • 所在地:神奈川県鎌倉市扇ケ谷1ー16ー3
  • アクセス:【電車・バス】JR横須賀線、江ノ島電鉄「鎌倉駅」より徒歩10分。
  • 駐車場:なし
  • 主催ホームページ(鎌倉市観光協会):コチラ より

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