武藏御嶽神社 東京のパワースポット-質実剛健なパワースポット-イパネマおやじ

社殿
  • 武蔵御嶽神社(むさしみたけじんじゃ)は、東京都青梅市御岳山にある神社です。東京奥多摩の、標高929mの御岳山山頂に鎮座しています。龍脈上にありパワーが漲る質実剛健なパワースポットのある神社です。奥多摩の御岳渓谷の傍らにたたずむJR御嶽駅より、80m先のバス停より「ケーブル下行き(滝本駅)」に乗車、または滝本駅まで徒歩60分で行く方法があります。そして、ケーブルカー御岳山駅から武蔵御嶽神社へは、上り参道を歩きます。道中には、宿坊や講師集落などの門前町があり、レトロな風情があります。
  • 御岳山は、古来より山岳信仰の対象となってきた修験道の霊山です。パワースポットの宝庫であり、宿坊での宿泊や滝行で人気のあるスポットです。本格的な滝行もできる神社として、強健さと胆力を修練できる修行体験講座が行われています。滝行体験講座は、コチラ より

御岳渓谷

麓の御嶽駅近くの渓谷の風景:

御岳渓谷の風景

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武蔵御岳神社

ロックガーデン周遊コース

武蔵御岳神社

参道から社殿を望む

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 山岳信仰の霊山に鎮座する

武蔵御嶽神社の御祭神

櫛眞智命(くしまちのみこと):日本神話に登場する太占を司る神。

大己貴命(おおあなむちのみこと):「日本書記」が設定した国の首魁(しゅかい)。

少名彦命(すくなひこなのみこと):多くの古代文献に登場する広い信仰圏をもった神。

奥宮〉日本武尊(やまとたけるのみこと):景行天皇の息子で我が国の古代伝説の代表的英雄。

御眷属〉大口眞神(おおくちのまかみ):おいぬ様。日本狼が神格化されたもの。

武蔵御嶽神社のご利益

盗難除け、災難除け

子授け・安産

強力な浄化

境内社 または遺跡(建造物など)

  • 八雲神社、稲荷神社、
  • 大口真神社(おほくちまがみしゃ):御祭神は、大口真神。
  • 常磐堅磐社(旧本殿):御祭神は、全国一の宮の神々等・八十七柱。
  • 皇御孫命社:御祭神は、天瓊瓊杵命(あめのににぎのみこと)
  • 東照社:御祭神は、徳川家康。
  • 巨福社:御祭神は、埴山比女神(はにやまひめのかみ)
  • 神山霊土歌碑:御神徳が刻まれた歌碑。
  • 北野社:御祭神は、藤原道真。天神様と親しまれる。
  • 神明社:御祭神は、天照皇大御神(あまてらすすめおほみかみ)
  • 二柱社:御祭神は、伊邪那藝大神(いざなぎのおほかみ)と伊邪那美大神(いざなみのおほかみ)
  • 八柱社:春日社、八幡社、こかひ社、ゐがずり社、月乃社、八雲社、國造社、八神社の総称。

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武蔵御嶽神社の由緒

  • 社伝によれば、創建は第10代崇神天皇7年に武渟川別命(たけぬなかわわけのみこと)が東方十二道を平定の時、大己貴命・少彦名命を祀ったのが起源と云う。金剛蔵王権現を安置して以降、蔵王信仰の中心として広く知られるようになったのは、奈良時代と云う。天平8年(736)に、僧の行基が東国鎮護を祈願し蔵王権現の像を安置しました。
  • 中世になると山岳信仰が興隆し、戦国時代にかけて関東の修験の中心となります。特に鎌倉時代には「金峰山御岳蔵王権現」として有力な武将達から信仰され、武将の畠山重忠は鎧・鞍・太刀などを奉納したとされます。その後、戦乱の災火で荒廃したが、文暦元年(1234)に四条院の勅命で大中臣国兼が派遣され、祭起の司職と定められて中興。延文4年(1359)に管領の足利基氏により社殿修築、永世8年(1511)に、三田弾正忠平氏宗により社殿が建立された。
  • 天正18年(1590)、徳川家康が関東に封ぜられると、神社には朱印地30石が寄進され、慶長11年(1606)、徳川家康の命により社殿を改築。江戸時代中期になると、庶民の社寺詣でが盛んになり、御岳信仰が関東一円に広がっていきました。江戸時代までは、蔵王権現を祀る御岳蔵王権現だったが、明治時代の神仏分離で、同一の神格とされた現在の御祭神に変わり、現在の武蔵御岳神社となっています。
  • 例祭日:5月8日

武蔵御嶽神社の基本情報

  • 名称:武蔵御嶽神社
  • 社号:御嶽神社
  • 所在地:東京都青梅市御岳山176
  • アクセス:【電車・バス】JR青梅線「御嶽駅」よりバス10分乗車「ケーブル下」下車、ケーブルカー「滝本駅」より6分乗車「御岳山駅」下車徒歩25分。
  • 駐車場:なし(滝本駅に有料駐車場有り)
  • 主催ホームページ:コチラ より

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