稲毛神社 神奈川のパワースポット-川崎宿鎮守の山王様-イパネマおやじ

稲毛神社拝殿

稲毛神社は、神奈川県川崎市川崎区にある神社です。南北に長い川崎市の南エリアの中心地である、川崎駅を中心とした繁華街です。オフィスビルや飲食店、その他数多くの商店が立ち並ぶ活気のある街です。そんなJR川崎駅または京急川崎駅から7~10分程の場所に佇んでいる神社です。

JR川崎駅前ロータリー

JR川崎駅前ロータリー:

川崎駅近く商店街

川崎駅前の商店街:

川崎駅の周辺風景

駅周辺の風景:

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稲毛神社

川崎市にある神社

稲毛神社

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 川崎宿鎮守の山王様

稲毛神社の御祭神

武甕槌神(たけみかづちのかみ):建御雷神とも記す。常陸国一之宮・鹿島神宮の主神、藤原氏の氏神として奈良の春日神社にも祀られる。

相殿:経津主神、菊理媛神、伊弉諾神、伊弉冉神

稲毛神社のご利益

勝と和:

縁結び・子宝・子育て:

境内社 または遺跡(建造物など):

大鷲神社、掘田稲荷神社、第六天社、河崎天満社、白山神社、浅間社、佐々木神社、三峰神社、御嶽神社、八坂神社、松尾神社、大神宮、金刀比羅宮、福田稲荷神社

パワースポット

  • 大銀杏:樹齢千年以上といわれ、稲毛神社の長い歴史と共にある御神木。
  • 十二支めぐり:御神木の周囲に十二支のブロンズ像が置かれている。参拝者の干支の像を参拝する。

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稲毛神社の由緒

  • 稲毛神社の創建の詳しい年代は不詳ですが、御神木大銀杏の樹齢が約一千年と推定されることからも、古社であることが推察されます。
  • 社殿によれば、稲毛神社は東国に争乱の絶えなかった頃、武神・武甕槌神(たけみかづちのかみ)を祀り、天皇軍の戦勝を祈る社として建立されたと伝えられています。第十二代景行天皇が東国巡礼の折、当神社に賊難を避けたという。第二十九代欽明天皇の代、この地方に争乱が絶えなかったため、天皇は当神社に幣帛・七串(へいはく・ななくし→供え物)を奉り、新たに経津主神、菊理媛神、伊弉諾神、伊弉冉神を配祀せしめられ、戦勝とその後の親和協力を祈られ、以後長く勅願所であったと伝えられている。
  • 平安時代末期に当地を領した河崎冠者基家が山王権現を勧請して、以後「河崎三王社」「堀之内山王権現」「五社山王」「三社宮」と改称したとされる。そして一説には鎌倉時代には将軍家より社領七百石を賜り、佐々木四郎高綱が源頼朝の命を受け、当社殿を造営・創建したといいます。江戸時代には「山王社」として社領二十石の御朱印状を拝領、川崎宿や河崎七ケ村の鎮守として崇敬を集めました。明治維新の神仏分離令により「川崎大神稲毛神社」へ、更に「稲毛神社」へと改称されています。

備考

例大祭:毎年8月2日

稲毛神社の基本情報

  • 名称:稲毛神社
  • 所在地:神奈川県川崎市川崎区宮本町7ー7
  • アクセス:【電車・バス】JR東海道本線「川崎駅」より徒歩10分。京浜急行「京急川崎駅」より徒歩7分。
  • 駐車場:有り
  • 主催ホームページ:コチラ より

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