赤城神社 東京のパワースポット-牛込総鎮守-イパネマおやじ

拝殿
  • 赤城神社(あかぎじんじゃ)は、東京都新宿区赤城元町に鎮座する神社です。社殿は、明るくて近代的な設計で平成22年に「赤城神社再生プロジェクト」として、有名建築家の隈研吾氏の設計により再建されました。神楽坂の街並みの中を、緩やかな坂を上っていくと普通の街並みの中に鎮座しています。
  • 神楽坂という立地からも、テレビや映画のロケ撮影地として数多く使用されています。ドラマや映画の撮影安全やヒット祈願の神社として訪れる人が多いことでも知られています。

神楽坂の風景

神楽坂の風景:小径に入ると曲がりくねった路地に多くの飲食店がある

神楽坂の裏道

パワースポット小

鳥居

赤城神社鳥居:

拝殿前

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 映像関係者の崇敬が篤い神社

赤城神社の御祭神

磐筒雄命

赤城姫命

赤城神社のご利益

良縁成就:

夫婦円満:

火防:

厄難消除:

境内社 または遺跡(建造物など)

  • 蛍雪天神(けいせつてんじん):元は、朝日天満宮と称した。江戸二十五社天神に数えられていた。
  • 合祀殿:葵神社・出世稲荷神社・八耳神社が祀られている。

例祭日:9月19日

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赤城神社の由緒

  • 創建は、鎌倉時代の中期です。上野国(現在の群馬県)の赤城山で勢力を誇っていた武士・大胡彦太郎重治なる人物が牛込に移住し、上野国の鎮守であった、赤城神社の分霊を勧請し祀ったのが始まりとされています。元々は牛込早稲田の田島村に創建されたが、室町時代の末期に太田道灌により牛込台に遷座されたと云います。その後、戦国時代には、大胡氏の後裔である牛込氏により、現在の地に遷座されたとされています。最初に、当社が創建された早稲田の田島村には、現在は「元赤城神社」が鎮座しています。
  • 江戸時代には、幕府により江戸大社の一つとして、神田明神、山王日枝神社と共に「江戸の三社」と称されていました。現在の社殿は平成22年に「赤城神社再生プロジェクト」として再建されました。全体に近代的な設計に基づいた神社となっています。建築設計は国立競技場の設計を手掛けた隈研吾氏で、グッドデザイン賞を受賞しています。新宿区内にある、穴八幡宮と共に牛込総鎮守です。

当社の掲示による由緒:

  • 伝承によれば、正安2年(1300年)、後伏見天皇の御代に、群馬県赤城山麓の大胡の豪族であった大胡彦太郎重治が牛込に移住した時、本国の鎮守であった赤城神社の御分霊をお祀りしたのが始まりと伝えられています。その後、牛込早稲田の田島村(今の早稲田鶴巻町 元赤城神社の所在地)に鎮座していたお社を寛正元年(1460年)に太田道潅が神威を尊んで、牛込台(今の牛込見付附近)に遷し、さらに弘治元年(1555年)に、大胡宮内少輔(牛込氏)が現在の場所に遷したといわれています。この牛込氏は、大胡氏の後裔にあたります。
  • 天和3年(1683年)、徳川幕府は江戸大社の列に加え牛込の総鎮守と崇め、「日枝神社」「神田明神」と共に、「江戸の三社」と称されました。この三社による祭礼の際における山車、練物等は江戸城の竹橋から内堀に入り半蔵門に出ることを許されていました。
  • その後、明治6年に郷社に列することになります。しかし、街の発展に伴い電柱や電燈などの障害物ができたので、盛観を極めた山車行列は明治32年の大祭が最後となりました。

赤城神社の基本情報

  • 名称:赤城神社
  • 所在地:東京都新宿区赤城元町1ー10
  • アクセス:【電車】東京メトロ東西線「神楽坂駅」より徒歩1分。都営地下鉄大江戸線「牛込神楽坂駅」より徒歩8分。
  • 駐車場:有り(利用目的により限定)
  • 主催ホームページ:コチラ より

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