小石川大神宮 東京のパワースポット-東京の遙宮-イパネマおやじ
- 小石川大神宮(こいしかわだいじんぐう)は、東京都文京区小石川に鎮座する神社です。地下鉄の後楽園駅近くを通る春日通りを、地図を見ながら軽い傾斜のある坂道を、下ったり上ったりして探したのですが中々見つかりません。通りを歩いていた通行人の方に、何度も聞きながら探しました。3人の方に訪ねたのですが、皆さん親切に教えていただき、1人の方はスマホまで取り出して探していただき、皆さん本当に親切なことに感激しました。
- 気を取り直して、坂の上まで引き返して路地ごとに立ち止まり歩いて行くと・・ありました!白地に小石川大神宮と書かれた小さめの看板がありました。路地の奥に目をやり、よく見ると鳥居がありました。この鳥居は、伊勢神宮の式年遷宮が行われた際にでる、古材を下賜されて建立されたものです。
最寄りの東京メトロ丸ノ内線:南北線の後楽園駅:文京区役所
小石川大神宮鳥居:伊勢神宮の式年遷宮の古材を下賜され建立
手水舎:綺麗な花手水仕様
絵馬掛所:伊勢神宮のパネルも表示されている
銅像:当社創建者の佐佐木勝造翁像
恵比寿像:
社殿:近くからもう1カット
東京の遙宮
小石川大神宮の御祭神
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
小石川大神宮のご利益
勝運:
縁結び:
厄除け:
備考:東京における、伊勢神宮の遙宮(とおのみや)
例祭日:3月7日
小石川大神宮の由緒
小石川大神宮は、戦後に創建された神社で東京における、伊勢神宮の遙宮(とおのみや)です。20年に一度行われる伊勢神宮の第59回式年遷宮を契機に、伊勢神宮の崇敬者総代の申請により皇大御神の特別御神璽(別大麻)を奉載して創建されました。(※ 遙宮(とおのみや) 伊勢神宮の内宮や外宮と離れた場所にある別宮のこと)
当社の掲示による由緒:
創立御鎮座は昭和四十一年三月七日。これはさきに伊勢の神宮総代であった創立者佐佐木勝造翁の赤誠による申請に対して、伊勢の神宮より特別御神璽(別大麻)を特に拝戴し、創立御鎮座したことに依ります。間も無く小石川大神宮崇敬会が結成されました。爾来、年を追って崇敬会員が全国的に増加し、神宮の「遥宮(とうのみや)」とも呼びなされ今日に至っています。崇敬会の目的は、伊勢の神宮の御神徳を遍く国内にひろげ、敬神の念を育成して道義の向上を社会福祉に貢献し、ひいては皇室国家の隆昌と世界の平和に寄与せんとする当社創建の趣旨を扶翼せんとするものであります。
小石川大神宮の基本情報
- 名称:小石川大神宮
- 所在地:東京都文京区小石川2ー6ー9
- アクセス:【電車】東京メトロ南北線・丸ノ内線「後楽園駅」より徒歩5分。都営三田線・大江戸線「春日駅」より徒歩5分。
- 駐車場:なし
- 主催ホームページ:コチラ より