馬橋稲荷神社 東京のパワースポット-人気の開運の鈴と双龍鳥居-イパネマおやじ
馬橋稲荷神社(まばしいなりじんじゃ)は、東京都杉並区阿佐ヶ谷にある神社です。馬橋稲荷神社が鎮座する、最寄りのJR中央線阿佐ヶ谷駅を中心に、北部と南部に区分されているのは江戸時代の阿佐ヶ谷村の地図とほぼ同じといえます。ケヤキ並木が南北に走っている街並みは、大正時代から少しずつ、山の手郊外住宅街として人口が増加して以来、現在は駅周辺以外は住宅が密集する街でもあります。
阿佐ヶ谷駅と周辺の風景:
一の鳥居:
二の鳥居(双龍鳥居):龍の巻き付いた鳥居は珍しく都内では3か所だけである
参道:奥行きがあり境内が広いのが分かる
隋神門:左に奇磐間戸神・右に豊磐間戸神が祀られている
開運の鈴:鈴としては都内最大。手を鳴らし鈴と共鳴すると願いが叶うといわれる
人気の 強力パワースポット
馬橋稲荷神社の御祭神
宇迦之魂神(うかのみたまのかみ)
大麻等能豆神(おおまとのづかのかみ)
相殿
伊弉册神(いざなみのかみ)
美都波能賣神(みずはのめのかみ)
菅原道真朝臣(すがわらみちざねあそん)
馬橋稲荷神社のご利益
五穀豊穣
商売繁盛
諸願成就
境内社 または遺跡(建造物など)
- 水神社:
- 厳島神社・相殿:
パワースポット
- 双龍鳥居(二の鳥居):運気アップのパワースポット。都内には品川神社、高円寺境内稲荷神社の3箇所だけ
- 開運鈴:鳴らせる鈴としては都内最大。隋神門の入口にあり、手を鳴らし鈴と共鳴すると願いが叶うといわれる
- 備考:例えば、江戸三十観音霊場10番札所、浅草七福神の大黒天
例祭日:2月初午
旧馬橋村の鎮守
馬橋稲荷神社の由緒
- 創建の年代は不詳だが、鎌倉時代末期といわれています。明治40年に村内の水神社、天神社、白山神社、御嶽神社を合祀。昭和2年村社に列格、さらに昭和40年に馬橋稲荷神社に改称したとされています。
- 当社の掲示による由緒
- 天保2年(1831)当時の住人大谷左六他53名連名を以て官金(7両2分)の寄付があり、これを以て京都に使者を向け、白川神祇伯家お役所に上申し、ご神体及び神号の宣下を願い出たところ、天保3年辰正月30日、正一位 足穂稲荷大明神の御神号を賜り御勧遷の許可があり、勧遷の式が厳かに執り行われました。この頃に現在の本殿が建てられたと思われます。
- 新編武蔵風土記稿による由緒
- 馬橋村は郡の東の方にあり。郷庄の唱なし。江戸日本橋より行程3里半余。民家56軒。村の広さ東西6丁。東は高円寺村にとなり。西は阿佐ケ谷村に及び。南は和田田端の2村につづき。北は上沼袋村に接す。村内平野にして水田は中間にあり。天水場なれば水損の患あり。青梅街道村の南の方を高円寺村より阿佐ケ谷田端の2村へつらぬ く。村内にかかること凡6丁。検地は寛永16年。中川八郎右衛門 関口左衛門。承けてたたせり。御代官伊奈半十郎預り奉り。夫よりしばしばうつり替わりて。今は小野田三郎右衛門が支配所なり。
馬橋稲荷神社の基本情報
- 名称:馬橋稲荷神社
- 所在地:東京都杉並区阿佐ヶ谷2ー4ー4
- アクセス:【電車】JR中央線「阿佐ヶ谷駅」より徒歩10分。
- 駐車場:有り
- 主催ホームページ:コチラ より