中台稲荷神社 東京のパワースポット-旧中台村の鎮守-イパネマおやじ
- 中台稲荷神社(なかだいいなりじんじゃ)は、東京都板橋区若木に鎮座する神社です。正式な社号は稲荷神社ですが、一般的には他神社との識別のため「中台稲荷神社」と呼ばれています。または、若木稲荷神社と称されることもあります。
- 東武東上線の上板橋駅から、約800m程の小高い丘の上に鎮座しています。静かな住宅街を抜けて、ゆったりと周囲を見渡しながら、若木通りの坂道を上って行くと当社が見えてきます。
最寄り駅の志村坂上駅:上板橋駅からも近い
上板橋の町中の風景:
中台稲荷神社鳥居:
境内の風景:
御神木:ムクの大樹は板橋区天然記念物指定
旧中台村の鎮守
中台稲荷神社の御祭神
保食命(うけもちのかみ)
中台稲荷神社のご利益
商売繁盛:
五穀豊穣:
境内社 または遺跡(建造物など)
御嶽神社
備考:古来、稲荷大神が降臨したと伝えられ、当地周辺が稲荷渡(とうかわたり)と呼ばれていた。
例大祭:9月14日
中台稲荷神社の由緒
当社は、旧中台村(志村三峡田のうち中台の高台地)に鎮座する氏神とされています。古来、稲荷大神が降臨されたと伝えられ、稲荷渡(とうかわたり)と呼ばれ崇められたと云います。旧別当寺は中台三丁目の双林山延命寺です。現在の社殿は昭和三十六年に造営されています。若木稲荷神社とも称されています。
板橋区教育委員会の掲示による由緒:
稲荷神社
神社の創立年代は不詳です。当社の境内は、稲荷大神が降臨した場所と伝えられ、「稲荷渡」と呼ばれていました。
江戸時代は、中台村の鎮守で、延命寺(中台三丁目)がその別当(管理者)にあたていました。神社に伝わる「四季農耕図絵馬」は、明治十八年(一八八五)氏子の中台東組によって奉納されたもので、一年間の農作業の様子が「田の荒起し」から「代かき」「苗とり」稲の収穫後の「まつり」まで順次描かれています。江戸時代から明治時代にかけての付近の農家の暮らしぶりが分かる貴重な資料として、昭和五十九年、区の有形文化財に指定されました。(板橋区教育委員会掲示より)
中台稲荷神社の基本情報
- 名称:稲荷神社 / 中台稲荷神社 / 若木稲荷神社
- 所在地:東京都板橋区若木1ー13ー1
- アクセス:【電車】東武東上線「上板橋駅」徒歩12分。東武東上線「東武練馬駅」徒歩18分。都営三田線「志村三丁目駅」徒歩16分。
- 主催ホームページ(東京都神社庁):コチラ より