大井鹿嶋神社 東京のパワースポット-大井村の総鎮守-イパネマおやじ
大井鹿嶋神社(おおいかしまじんじゃ)は、東京都品川区大井にある神社です。近隣の交通の要所は大森駅です。品川駅にも近く、羽田空港へのアクセスも電車で20分程の距離にあります。中でも大森は、山王エリアと海岸エリアがあります。山王エリアは高台にあり瀟洒な住宅が立ち並ぶ住宅街でした。一方の海岸エリアは、昭和の面影が色濃く残っている山王小路飲食店街があり、庶民的な雰囲気の街並みがあったり、大井競馬場もあり色んなものが混在する不思議な魅力のある街です。
近くにはJR線の大井町駅や大森駅。繁華街と大井競馬場もある:
鳥居:交通量の多い池上通り沿いに鎮座
社殿:
旧社殿:新社殿が造られたが、建物の周りに彫られてあった鎌倉彫りの彫刻が貴重なので保存された
交通安全・旅行安全の神社
大井鹿嶋神社の御祭神
武甕槌神(たけみかづちのかみ)
大井鹿嶋神社のご利益
武道守護:
航海安全:
厄除開運:
境内社 または遺跡(建造物など)
- 三峰神社:
- 金刀比羅神社:
- 天祖神社:
- 八幡神社:
- 稲荷神社:
備考:江戸郊外三相撲
例祭日:10月第3土・日曜
大井鹿嶋神社の由緒
大井鹿嶋神社は、平安時代の安和2年(969)に常陸の鹿島明神を勧請し創建したと云います。「鹿嶋立ち」という言い伝えがあるのが、昔は中国や朝鮮の攻撃を防ぐため、関東地方から兵隊を募集した。その兵隊たちが鹿島神宮で戦さの勝利や交通安全、旅の安全を祈願したあとで出兵したところ、無事に帰れたということ伝えがあり、「交通安全の神様」、「旅行安全の神様」として知られていました。他にも、古くからの祭礼として相撲が奉納されており、渋谷氷川神社や世田谷八幡宮と共に江戸三大郊外相撲の一つとして有名でした。
- 当社掲示の由緒:
- 御創建は平安朝の安和2(969)年に常陸の国、鹿島神宮の御分霊を当地に勧請したのが始まりである。現在の御社殿は昭和6年に竣功した。旧御社殿は(文久2年竣功)精巧を極めた鎌倉彫の彫刻を後世に伝えるため、境内南よりに移し、末社としてある。境内には数百十本の樹木が茂り、神殿横の御神木(タブノキ)は樹齢300年を超える。
- 新編武蔵風土記稿による由緒:
- 鹿島社
- 除地一段四畝。村の南方にあり。当村の鎮守なり。相伝ふ安和二年の頃、常陸国鹿嶋郡の鹿嶋明神を勧請せりと。本社九尺四方、拝殿七間に六間半、前に石の鳥居あり、柱間九尺許。拝殿の西北に二間に二間半の神楽堂あり、豊歳を祈んがため毎年六月中村民こぞりて神楽を奏す。九月十五日にも神事ありといふ。
末社稲荷社 弁天社 共に本社の側にあり
大井鹿嶋神社の基本情報
- 名称:大井鹿嶋神社
- 社号:鹿島神社
- 所在地:東京都品川区大井6ー18ー36
- アクセス:【電車】JR京浜東北線「大森駅」より徒歩10分。
- 駐車場:有り(参拝する場合)
- 主催ホームページ:コチラ より