戸越八幡神社 東京のパワースポット-古来より願いの叶うスポットとして人気-イパネマおやじ

社殿
  • 戸越八幡神社(とごしはちまんじんじゃ)は、東京都品川区戸越にある神社です。室町時代に京都の石清水八幡宮の分霊を勧請して草庵に祀ったのが始まりとされています。草庵は祈願をすると願いが叶うと評判になり、成就庵と呼ばれるようになり人々の信仰を集めました。草庵のある場所に八幡宮を創建、現在の戸越八幡神社に至っています。
  • 鎮座している場所は品川区の中部に位置し、国道1号線が南北に走っています。関東で一番長い商店街として有名な戸越銀座商店街や戸越公園に文教施設も多く、イメージよりは緑の豊かな地域でもあります。

戸越銀座商店街

最寄りの商店街 戸越銀座の風景と戸越公園:

戸越公園

パワースポット小

戸越八幡神社

参道

戸越八幡神社

社殿が境内の中で移築された:

パワースポット大

 戸越鎮守の八幡さま

戸越八幡神社の御祭神

誉田別命(ほむたわけのみこと)

戸越八幡神社のご利益

成功勝利:

家運繁盛:

悪病災難除け:

境内社 または遺跡(建造物など)

パワースポット

御神木:ケンポナシの大樹で品川区天然記念物に指定。クロウメモドキ科の落葉高木で、秋に果実の柄が肥大し、甘く食用となる。

例祭日:9月第2土・日曜

パワースポット大

戸越八幡神社の由緒

創建は、室町時代の大永6年(1526)に諸国を巡り修行をしていた行永法師という僧が旧戸越村内の藪清水という水源地から誉田別命(ほむたわけのみこと)の御神体を見つけ、京都石清水八幡宮から分霊を勧請して草庵に祀ったのがはじまりと云われます。

  • 当社の掲示による由緒:
  • 当神は人皇百四代後柏原天皇の大永六戌丙年(1526年)八月十五日、村内藪清水水源地から御神体が出現し、行永法師が草俺に奉安して、山城国(京都府)石清水男山八幡宮の御分霊を勧請して倶に祀ったのが、創立の起源であると伝える。
  • 御祭神は誉田別命「応神天皇」で、深く内外の政治に意を用いて、文学を奨励し殖産興業を盛にし多くの池溝を開き灌漑の便を計り、大船を作って交通の道を開き、朝鮮の百済王から縫衣工女真毛津を呼び、弓月君が百二十七県の民を連れて帰化し養蚕絹織を始め、阿直岐が良馬を引いて来博士王仁が論語千字文を携えて来た。
  • 新編武蔵風土記稿による由緒:
  • (戸越村)八幡社→戸越八幡神社のこと
  • 除地二段五畝十五歩。村の東にあり。神体は木像にて長五寸許の坐像なり。村内字藪清水と云所より出現すと云傳ふ。勧請の年月詳かならず。村の鎮守にて毎年九月二十八日神楽を奏す。 本社九尺四方前に拝殿あり、四間に二間半。それより二町許の間は雨側に松杉の並木連り、其中央に石の鳥居をたつ。行慶寺別当せり。

戸越八幡神社の基本情報

  • 名称:戸越八幡神社
  • 社号:八幡神社
  • 所在地:東京都品川区戸越2ー6ー23
  • アクセス:【電車】都営地下鉄浅草線「戸越駅」より徒歩8分。東急池上線「戸越銀座駅」より徒歩10分。東急大井町線「戸越公園駅」より徒歩10分。
  • 駐車場:有り(3台)
  • 主催ホームページ:コチラ より

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