雑司ヶ谷大鳥神社 東京のパワースポット-雑司が谷の鎮守-イパネマおやじ
- 雑司が谷大鳥神社(ぞうしがやおおとりじんじゃ)は、東京都豊島区雑司が谷にある神社です。近くには、歩いても行ける距離に池袋駅があります。近年は副都心としての発展も目覚ましく、都内でも指折りの繁華街や歓楽街で賑わう街です。
- 山の手の三大副都心でもあり、ターミナルの乗降客は新宿、渋谷に次ぐ第三位で数百万人の人々が行き交う巨大副都心として存在価値を示している街です。
近くの池袋駅周辺の風景:
入口にある鳥居:
弐の鳥居から拝殿を望む:
雑司が谷七福神:恵比寿さま像もある
三杉稲荷神社:
雑司が谷のお酉さま
雑司が谷大鳥神社の御祭神
日本武尊(やまとたけるのみこと)
配祀
倉稲魂命(うかのみたまのみこと):日本神話に登場する女神。
雑司が谷大鳥神社のご利益
厄病除け
開運招福
境内社 または遺跡(建造物など)
三杉稲荷神社
備考:雑司が谷七福神の恵比寿さま
例祭日:9月第二土・日曜日(要問合わせ)
雑司が谷大鳥神社の由緒
- 正徳二年(1712)に鬼子母神堂の境内に「鷺明神(さぎみょうじん)」として創建されたのが始まりと云う。松江藩下屋敷で第五代藩主松平宣維の嫡男が疱瘡に罹った。託宣により松平宣維が出雲大社の摂社「伊奈西波岐神社(通称・鷺大明神)」に祈願したところ疱瘡が快癒したため、雑司が谷の「鬼子母神堂」の境内に鷺大明神を祀ったのが始まりとされている。※ 伊奈西波岐神社は疱瘡(天然痘)にご利益のある神社として有名です。
- ※ 現在の、鬼子母神堂は法明寺の仏堂とされていますが、元々は雑司が谷村の鎮守といわれていました。当時は神仏習合が世の習いだったので、寺院や神社の区別はされていなかったが、神社として法明寺が別当寺となり人々の崇敬を集めていました。
- 当社掲示による由緒
- 正徳二年(一七一二)鬼子母神堂境内に鷺明神として創祀される。明治維新神仏分離により、同境内からわかれ大鳥神社と改称、大門欅並木の料亭蝶屋地内に仮遷座、明治二十年矢嶋昌郁社地として二百坪を奉献鎮座地定まる。大正六年社殿新築、昭和十五年神社の北側を流れていた弦巻川の暗渠化に伴い、社殿配置の変換を行なった。同年現宮司の私有宅地(境内に隣接百二十数坪)を寄進境内編入、神社発展の礎を築いた。(境内掲示より)
雑司が谷大鳥神社の基本情報
- 名称:雑司が谷大鳥神社
- 社号:大鳥神社
- 所在地:東京都豊島区雑司が谷3ー20ー14
- アクセス:【電車】JR線「池袋駅」より徒歩7分。東京メトロ副都心線「雑司が谷駅」より徒歩2分。都電荒川線「都電雑司ヶ谷駅」、「鬼子母神前駅」より徒歩2分。
- 駐車場:なし
- 主催ホームページ(東京都神社庁):コチラ より