島根鷲神社 東京のパワースポット-旧島根村の鎮守様-イパネマおやじ
- 島根鷲神社(しまねわしじんじゃ)は、東京都足立区島根に鎮座する神社です。東武鉄道伊勢崎線・大師線の西新井駅や竹ノ塚駅から程近く、東京の下町という表現がピッタリのエリアです。駅名からも連想する、地元の名所といえば新井大師總持寺が有名ですね。
- 東武伊勢崎線の東側を都道103号線(旧日光街道)が走っています。その旧日光街道沿いに、当社の石碑が立っていて参道への入口になっています。昭和からの下町というイメージが強いですが、実は街の歴史は古く江戸時代や明治時代から続く店も多く存在しています。
最寄りを走る東武鉄道大師線の車両:東武鉄道伊勢崎線竹ノ塚駅
島根鷲神社参道より:
神明造の社殿の屋根:千木と鰹木などの構造
境内社・三峯神社:国魂大神・島宮天満宮・熊野大神が合祀されている
神楽殿:
境内社:浅間神社
旧島根村の鎮守様
島根鷲神社の御祭神
日本武尊
相殿:
誉田別命
国常立命
島根鷲神社のご利益
火防守護:
開運子育て:
武運長久:
出世開運:
境内社 または遺跡(建造物など)
三峯神社:国魂大神・島宮天満宮・熊野大神が合祀されている
富士塚・島根富士:小御嶽神社と浅間神社が小石祠に祀られている
将軍石:徳川八代将軍吉宗が座った石
例祭日:9月15日
島根鷲神社の由緒
- 往古には、入り江の中で島の根の様に出た景勝地であった当地は、諸神が船で上陸した場所とされ、日本武尊が神々を尊び祀ったと伝えられています。
- この事跡から日本武尊と称え「大鷲尊」「浮島明神」と称された。文保2年(1318)に旧島根村の鎮守として中興されて、大鷲神社と称された。応永20年(1413)大宮氷川神社高鼻家文書には、足利将軍家より寄進があったと記されている。元禄8年(1695)村内に点在していた七祠のうち、八幡社(誉田別命)と明神社(国常立命)の二柱を合祀されたという。
- 島根村は、現在の島根・梅島・中央本町・平野・一つ家などを含む大きな村であったと云います。
当社の掲示による由緒:
- 古代の海岸線に神々が船にてお着きになった処とされ、日本武尊先着する神々を尊び此の地を祀らる。此のご事跡により浮島明神また大鷲尊(おおわしのみこと)と号す。神々の共栄を計られた尊を慕い各氏の崇敬篤く よって鎌倉時代以降開運・子育て鷲大明神(わしだいみょうじん)となる。文保2年(1318)御中興す。
- また応永20年(1413)大宮氷川神社高鼻家文書に 武蔵国足立郡島根村の内 足利将軍家よりの寄進の條が見られ 兼務氷川神社奥州街道石塚の古跡や 同じく天喜年中ご事跡の 兼務六月八幡神社八幡太郎義家公ご由来碑 同じ 兼務竹塚神社 頼義・義家公 宿陣本営跡などを伝え ともに地域の守護神として崇拝されています。各社をお招きし客殿に奉斎す。
- また日本全国の手習いの手本と吉宗将軍 お成りを以て賞された 吉田順庵先生塾跡は本殿東にあり 徳川御実記にのせる処なり。
根鷲神社の基本情報
- 名称:島根鷲神社 / 鷲神社(正式社号)
- 所在地:東京都足立区島根4ー25ー1
- アクセス:【電車】東武鉄道伊勢崎線(スカイツリーライン)「西新井駅」「竹ノ塚駅」徒歩15分。
- 駐車場:なし
- 主催ホームページ:コチラ より