白金氷川神社 東京のパワースポット-港区最古の古社-イパネマおやじ 

拝殿
  • 白金氷川神社(しろかねひかわじんじゃ)は、東京都港区白金に鎮座する神社です。正式名称は「氷川神社」ですが、他との識別のため「白金氷川神社」とも呼ばれています。境内には数匹の猫が住み着いているようで、それぞれ好きな場所でノンビリと日向ぼっこをしていました。飼い猫さんでは、なさそうで社務所の入口で神職の方が出て来られるの待っている様子でした。
  • 東京メトロ南北線「白金高輪駅」から徒歩で5分程の場所にありますが、近隣は比較的静かな住宅街で落ち着いた雰囲気の場所に鎮座しています。

白金1丁目の風景

最寄りの白金高輪の風景:

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白金氷川神社の狛犬

招魂社系の狛犬:

白金氷川神社

狛犬:境内への階段下に鎮座

手水舎

手水舎:境内には数台の駐車スペースもある

絵馬掛所

絵馬掛所:

稲荷神社への細い参道

社殿右手にある稲荷神社の参道:

稲荷神社

稲荷神社前にお狐さん:

神狐像

稲荷神社前の小さな紙狐像:

稲荷神社

稲荷神社:

建武神社

建武神社:社殿の左に鎮座する

建武神社

建武神社:後醍醐天皇など南朝の天皇や諸忠臣を祀ってある

社務所

社務所:

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 白金総鎮守の氷川さま

白金氷川神社の御祭神

素盞嗚尊

日本武尊

櫛稲田姫尊

白金氷川神社のご利益

金運:

厄除け:

身体健康:

境内社 または遺跡(建造物など)

建武神社:後醍醐天皇など南朝の天皇や諸忠臣を祀ってある。

稲荷神社:

備考:江戸七氷川・江戸時代に信奉を集めていた七つの氷川神社の中の一社。

例祭日:9月第三土・日曜

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白金氷川神社の由緒

白金氷川神社の創建年代は不詳ですが、白鳳年間(673~685)創建と云います。江戸時代には、白金村、白金台町、今里村(現 港区白金、白金台)の総鎮守。港区最古の神社とされる古社で、江戸時代は「江戸七氷川」の中の一社に数えられました。

当社の掲示による由緒:

  • 新編武蔵国風土記に「武蔵国一の宮は孝昭帝の御宇(約2460年前)勅願として出雲国氷の川上に鎮座する杵築大社をうつし祀ったことから、氷川神社の神号を賜わる。」とあり、日本武尊御東征の時、素蓋鳴尊を勧請し、大宮に対する遙拝所として当所に御鎮座された次第である。櫛稲田姫命は素蓋鳴尊が八岐大蛇を退治して美しい稲田の神を娶られ「八雲立つ出雲八重垣妻籠みに八重垣作るその八重垣を」とうたわれて安住の天地を作られたことから家庭円満で家業繁昌を守る神として配祀申し上げる。
  • 白鳳年間(今より1338年前)に所謂白金邑の総鎮守の氏神様として建立せられた。明和九年目黒行人坂から出た火災により類焼、その後宝暦二年大規模な権現造りの御社殿が御造営され嘉永五年には拝殿が銅葺せりと伝えられ立派な建物であったが、昭和20年4月25日大東亜の戦禍にあった。昭和33年秋、現在の御本殿・幣殿・拝殿・参道・社務所等境内整備に至る迄造営大工事か竣工した。

新編武蔵風土記稿による由緒:

  • (麻布領白金村)氷川神社
  • 社地除地五百四十坪。年貢地千五百四十四坪。村の巽にあり。勧請の年代詳ならず。当村及び白金台町今里村等の鎮守なり。本社二間に五間、拝殿三間に二間、前に甍あり。門前に石階二十級ありてその下に石鳥居をたつ。両柱の間二間、氷川大明神の五字を扁す。祭礼は年々九月十七日なり。
  • 神楽堂。門を入て左にあり。二間に三間半。稲荷社。門を入て右にあり。

白金氷川神社の基本情報

  • 名称:白金氷川神社
  • 所在地:東京都港区白金2ー1ー7
  • アクセス:【電車】東京メトロ南北線「白金高輪駅」より徒歩5分。
  • 駐車場:あり(少台数)
  • 主催ホームページ:コチラ より

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