東京大神宮 東京のパワースポット-神前結婚式の発祥の神社-イパネマおやじ
- 東京大神宮(とうきょうだいじんぐう)は、東京都千代田区富士見に鎮座する神社です。日本で一番初めに「神前結婚式」を執り行った神社として有名です。以来、縁結びにご利益のある神社として、恋愛成就のパワースポットとして人気の高い神社です。
- 私が参拝した日は、平日にもかかわらず大勢の女性で賑わっていました。男性の姿は数人程度で、カメラを持ってウロウロしていると不審者と思われないかなという雰囲気でした。小旗を持ったバスガイドさんが引率している、数組の団体さんもいらっしゃいました。多分、遠方からツアーでお詣りされたんでしょうね。それにしても、恋愛成就の祈願をバスツアーで訪れる団体というのは初めて見かけました。
最寄り駅の飯田橋駅:東京大神宮から神楽坂まで徒歩10分です
神門から参道を望む:
手水舎:
絵馬掛所:恋愛成就の絵馬がたくさん掛けられていた
切り妻屋根の長い千木が映える:
境内の御神木:
式年遷宮の看板:伊勢神宮の遥拝殿として表示してあった
境内の奥には結婚式場・披露宴会場もある:
東京のお伊勢さま
東京大神宮の御祭神
天照皇大神
豊受大神
相殿
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
高御産巣日神(たかみむすびのかみ)
神産巣日神(かみむすびのかみ)
倭比売命(やまとひめのみこと)
東京大神宮のご利益
恋愛成就:
縁結び:
境内社 または遺跡(建造物など)
飯富稲荷神社:
例大祭:4月17日
東京大神宮の由緒
- 明治13年(1880)に、東京の伊勢神宮遥拝殿として日比谷の地に創建されています。当初は「日比谷大神宮」と呼ばれていた。大正12年に発生した関東大震災の後、昭和3年に現在の地に遷座してからは「飯田橋大神宮」と呼ばれ、更に戦後になってからは「東京大神宮」と改め現在に至っています。
- 現在は別表神社に指定され「東京のお伊勢様」と呼ばれています。
当社の掲示による由緒:
- 江戸時代、伊勢神宮への参拝は人々の生涯かけての願いでした。明治の新国家が誕生すると、明治天皇のご裁断を仰ぎ、東京における伊勢神宮の遥拝殿として明治13年に創建された当社は、最初日比谷の地に鎮座していたことから、世に「日比谷大神宮」と称されていました。関東大震災後の昭和3年に現在地に移ってからは「飯田橋大神宮」と呼ばれ、戦後は社名を「東京大神宮」と改め今日に至っております。
- 現在広く行われている神前結婚式は、当社の創始によるものであり、今も神前において伝統的な結婚の儀式を守り伝えております。
東京大神宮の基本情報
- 名称:東京大神宮
- 所在地:東京都千代田区富士見2ー4ー1
- アクセス:【電車】JR中央・総武線、東京メトロ有楽町線・東西線・南北線、都営大江戸線、各線とも「飯田橋駅」より徒歩5分。
- 駐車場:なし
- 主催ホームページ:コチラ より