安方神社 東京のパワースポット-多摩川の近くに鎮座-イパネマおやじ
- 安方神社(やすかたじんじゃ)は、東京都大田区多摩川に鎮座する神社です。多摩川の近くに位置し、東急多摩川線「矢口渡駅」から徒歩5分程の場所です。駅名にもあるように、かっては多摩川を渡るための舟の渡し場がありました。昭和24年(1949)に、現在の多摩川大橋が架けられるまでは、向こう岸への行き来に小舟が利用されていました。
- 大田区の南部に位置しており、環状八号線と国道1号線が交差する近くにあります。駅の周辺には小規模な商店街がある他は、住宅街の立ち並ぶ穏やかなエリアです。
最寄りの東急多摩川線矢口渡駅:
少し離れた蒲田駅前の風景:
安方神社鳥居:
境内社:安方稲荷大明神の参道から鳥居を望む
安方稲荷大明神:
多摩川の近くに鎮座
安方神社の御祭神
誉田別命(ほんだわけのみこと)
安方神社のご利益
出世開運:
勝負運:
厄除け:
境内社 または遺跡(建造物など)
稲荷社:
備考:六郷神社の兼務社で神職の常駐なし。4月下旬~5月になると、社殿前にある藤棚には藤の花が満開になる。
例祭日:8月15日
安方神社の由緒
- 安方神社は、創建の詳細は不明だが、江戸時代中期頃に八幡神社として創建されたと云います。明治42年(1909)に、八幡神社の小祠の天祖神社、釈護子神社、大六天社を合祀、その際に社号を安方神社と改称しています。
- 第二次大戦の戦禍により、社殿を焼失しましたが、昭和36年(1961)に再建されています。平成27年に、社殿や手水舎などを修復して現在に至ります。
新編武蔵風土記稿による由緒:
- (安方村遍照院項)八万社
- 村内にあり。本社5尺四方、拝殿2間四方。前に石の鳥居を建。
安方神社の基本情報
- 名称:安方神社
- 所在地:東京都大田区多摩川1ー5ー11
- アクセス:【電車】東急多摩川線「矢口渡駅」徒歩5分。
- 駐車場:なし
- 主催ホームページ:コチラ より