品川神社 東京のパワースポット-品川の鎮守様-イパネマおやじ
品川神社は、東京都品川区北品川にある神社です。小高い丘の上にある「品川富士」は、昔の人々が富士山へ行くのが難しい庶民のためにつくられたといわれ、この富士塚に登ると本物の富士登頂と同じご利益があるといわれてきました。頂上からは品川一帯からお台場まで見渡せる眺望があります。
最寄りの駅は、京浜急行「新馬場駅」
都内最大級の「富士塚」があり、高さは15m。そこから見渡せる景色です。
双龍鳥居:鳥居の柱に龍が彫られている。都内に三柱だけしか存在しない希少な鳥居。
浅間神社:
大黒天像:東海七福神の大黒天さま
阿那稲荷神社の鳥居。阿那稲荷祠の隣りにパワースポット「一粒萬倍の泉」がある
北の天王さんと呼ばれる品川鎮守
品川神社の御祭神
天比理乃咩命(あめのひりのめのみこと):天太玉命(天岩戸の神話に登場する神様)の后神。
配祀:
宇賀之売命(うがのめのみこと):お稲荷様・農業・商業・産業繁栄の神様。
素戔嗚尊(すさのおのみこと):天王様 風水害除け・厄除け・病気除けの神様。
品川神社のご利益
金運アップ:
祈願成就:
海上交通安全:
境内社 または遺跡(建造物など)
- 阿那稲荷社:
- 御嶽神社:
- 清滝弁財天社:
- 浅間神社:
- 猿田彦神社:
パワースポット
阿那稲荷神社にある一粒萬倍(いちりゅうまんばい)の泉:お金や印鑑などを洗うと万倍になるといわれ、金運アップのご利益がると云われる。
備考
- 東京十社:
- 東海七福神の大黒天:
例祭日:6月7日に近い金曜日~日曜日
品川神社の由緒
- 今からおよそ八百年程前の平安時代末期の文治3年(1187)に、源頼朝公が安房国の洲崎明神(現・千葉県館山市鎮座 洲崎神社)の天比理乃咩命を当地にお迎えして海上交通安全と祈願成就を祈られたのを創始とします。やがて、鎌倉時代末期の元応元年(1319)に二階堂道蘊公が「宇賀之売命(お稲荷様)」を、さらに室町時代中期の文明10年(1478)に太田道灌公が「素盞嗚尊(天王様)」をそれぞれお祀りしました。
- 慶長5年(1600)、徳川家康公が関ヶ原の戦いへ出陣の際に当社へ参拝し戦勝を祈願され、その後、祈願成就の御礼として仮面(天下一嘗の面)・神輿(葵神輿)などを奉納されました。また、寛永14年(1637)三代将軍徳川家光公により東海寺が建立され当社がその鎮守と定められ、「御修覆所(神社の建物の再建・修復などは全て幕府が賄う)」となり、元禄7年(1694)・嘉永3年(1850)の二度の社殿の焼失の際には時の将軍の命により再建が行われる等、徳川将軍家の庇護を受けました。
- 時代は明治に移り、同元年(1868)11月には明治天皇様が新都・東京の安寧と国家の繁栄を御祈願されるために、当社を含んだ都内の十の神社を「准勅祭神社」と定められ、御勅使が御参拝になられ御祈願をされました。大東亜戦争の折は、当社は幸いにして戦火を免れましたが、社殿の老朽化が進み、昭和39年(1964)氏子各位の御協力により現在の社殿が再建されました。
品川神社の基本情報
- 名称:品川神社
- 所在地:東京都品川区北品川3ー7ー15
- アクセス:【電車】京浜急行「新馬場駅」より徒歩2分。JR線「品川駅」より徒歩20分。
- 駐車場:有り(少数台のみ)
- 主催ホームページ:コチラ より