湯島天神 東京のパワースポット-学問の神様として人気がある
湯島神社は、菅原道真公を祀ったもので湯島天満宮又は湯島天神として有名です。古来より江戸・東京そして関東を代表する天満宮です。学問の神様として知られる菅原道真公が祀られているので、受験シーズンになれば多くの受験生が合格祈願に訪れる神社としても有名です。江戸時代に富くじを売り出して以来、くじ運のご利益でも人気があります。
「湯島の白梅」として知られ、境内には梅の木が育てられていて、初春になると梅の花が満開となり、都内の梅の名所としても知られています。
春には梅の花が咲き観光名所としても人気
<湯島天神の御祭神>
菅原道真公、天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)
<湯島天神の御利益>
学業成就・合格祈願
勝運
くじ運
<湯島天神の由緒>
社伝によれば、御宇2年(458)に雄略天皇の命により創建され、天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)を祀ったのが始まりとされます。その後、天平10年(1355)に、郷民が道真公を慕い学問の大祖として本社へ勧請しました。更に、文明10年(1478)に太田道灌がこれを再建し、天正18年(1590)徳川家康公が江戸城に入り、当社を篤く保護したのを機に、多くの人々の崇敬を集めてきました。
<湯島天神の基本情報>
- 名称:湯島天満宮(又は湯島天神)
- 所在地:東京都文京区湯島3ー30ー1
- 電話番号:03ー3836ー0753
- アクセス:東京メトロ千代田線「湯島駅」徒歩2分・銀座線「上野広小路駅」徒歩5分・丸の内線「本郷三丁目駅」徒歩9分、都営大江戸線「上野御徒町駅」徒歩5分、JR山手線「御徒町駅」徒歩8分
- 駐車場:なし
- ホームページ:コチラより
<神社の閑話Q題>
天満宮・天神とは⇒天満・天神とは本来は天満大自在天神です。元々は菅原道真公の怒りを鎮めるための御霊神社だったが、道真公が私塾を開いていたこと等、学問に優れていたことから「学問の神様」として崇敬と信仰を集めました。